悩みの車検代

車検があるとわかっていても、車検のためにまとまったお金を用意するのが難しい方にとっては、車検は大きな悩みです。

 

もしも車検代が支払えないで車検を通せなかった場合や、車検代を支払えない時の対処法について解説します。

 

車検を通さないとどうなってしまうのか?

車検とは、車の安全性や公害防止面に問題がないかを国が定めた機関で定期的に検査する事です。

 

自家用の自動車と軽自動車は、新車登録の3年目から車検が始まり、それ以降は2年ごとに車検を受けることが義務付けられています。車検の前後には、法廷2年点検を実施する必要があり、必要に応じて車の整備を行います。

 

車検

つまり車検とは、点検と整備と検査の総称です。また、車検と同時に自賠責保険料と重量税を支払う必要があるので、車検の際はかなりの出費を覚悟しなくてはなりません。

 

しかし、車検代が払えないからといって車検切れの車に乗る事は違法になります。

 

車検切れの車に乗っているのが判明した場合は、道路運送車両法違反(無車検車運行)となり、自賠責保険料を支払っていないのが判明した場合は、自動車損害賠償責任保障法違反(無保険車運行)となります。

 

車検が切れている人は自賠責保険にも入っていない事が多いので、2つの違反をしている事になります。

 

車検切れの車に乗っていた場合の罰則は30万円以下の罰金、30日の免許停止になります。

 

自賠責保険に加入していなかった場合はさらに50万円の罰金と60日間の免許停止になりますが、2つ合わせての違反になると、90日の免許停止と80万円以下の罰金と言う事になります。

 

ちなみに免許停止の期間は、これまで免許停止になった事のない人の場合なので、過去に取り消しされた前歴のある方は、1年間の免許取り消しになってしまいます。

 

このように、車検切れは前科一犯になる立派な犯罪です。しかも恐ろしいのが、罰金は一括で即日納付しなくてはならない事です。

 

これがどういうことかと言うと、違反が見つかって罰金を即日納付できなければ、留置されてしまい、1日5千円計算で罰金の総額に達するまで出られません。

 

もちろん留置されてしまえば仕事にもいかれませんし、社会的にも大きなダメージを受けます。車検を受けなかったことで、これだけのリスクがあるのです。

 

車検にかかる費用をできるだけ抑えるには

車検代をできるだけ安く抑えるためには、車検を受ける場所が重要です。車検にかかる費用は法定費用と検査費用なのですが、このうち法定費用(自陪責保険料・重量税・印紙代)はどこで受けても同じです。

 

車検代のうち、法定費用の占める割合がかなり多く、軽自動車で3万円前後、普通自動車は重量によって4〜7万円です。したがって、車検にかかる費用を抑えるためには、検査費用を抑える必要があります。

 

車検にかかる費用を最も抑えられるのは、ユーザー車検と呼ばれる、自分で検査場に車両を持ち込んで車検を受ける方法です。これならかかる費用は法定費用のみになります。

 

しかし、ユーザー車検の最も大きなデメリットは、整備もすべて自分でこなさなくてはいけないという事です。車検でチェックされるポイントを見落とさないように全て自分で確認して整備をするのは、一般人にとっては相当ハードルの高いものです。

 

そのため、ユーザー車検を受ける方の中には、何度も整備不良で車検を受け直しに行くケースもあります。

 

大切な車を確実に車検に通して、これからも安全に乗るためには、やはり信頼できる場所で車検を受けるのが一番です。車検専門店、民間整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店、カーディーラーなどが主に車検を頼める場所です。

 

カーディーラーの車検は最も安全で整備もしっかりしていますが、費用は法定費用+4〜10万円と少し高めです。おすすめはガソリンスタンドやカー用品店ですが、これらの場所でだいたい法定費用+2万5千円〜6万円程度です。

 

ただ、車検専門店や民間整備工場は、法定費用+2万円〜8万円程度が相場と、車種によっては格安に車検を受けられる場合もあります。

 

一昔前は、車検は受ける場所で検査のクオリティも値段も全く違いましたが、今はそこまで技術も価格も差が無くなっています。自分の知識や金額と相談して、自分に合った車検場所を見つけるのが費用を抑える方法です。

 

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どうしても車検代が支払えない場合はどうする?

どれだけ車検代を抑えても払えないくらい切迫した状況では、車を売るか、車検を切れたままにするかという選択肢しかありません。車に乗る頻度が低い場合は、車検代をはじめとした維持費を払う方がもったいないこともあります。

 

そうした場合は、車を手放してしまうのも一つの手段です。売ると結構な金額になることもありますよ。

 

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一括査定って色々とサービス会社がありますが、楽天カーサービスの一括査定が楽天ポイントももらえるので確実にお得かともいます。

 

最近では、レンタカーだけでなく、カーシェアリングなど、手軽に車を借りられる手段も増えてきました。

 

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査定価格は下がりますが、車検が切れていても車を売却する事は可能です。

 

車検は今すぐ受けられないけれど、車は手放したくないという方は、車検が切れた状態にしておくというのも方法の一つです。

 

もちろん、車検が切れているので車に乗る事はできませんが、そのまま所持しておくことは可能です。車検が切れてしまうと自動車保険の契約ができないため、更新もできません。

 

更新できないと等級がリセットされてしまうので、車検切れで車を一時保管する場合は、中断証明書を発行しておくと、10年間は以前の等級を引き継ぐことができます。

 

どうしても車検費用を工面したいときには

車検費用が厄介なのは、基本的に分割払いやローンに対応しておらず、一括で車検費用を支払う必要がある事です。

 

車検費用をローンで支払いたい場合は、車検専門店が比較的対応しているケースが多いですが、ローンの金利が高かったり、もともとの車検費用が割高だったりと、あまりお勧めできません。

 

また、銀行のマイカーローンという商品もありますが、こちらは審査が非常に厳しく、必要書類も多いため、他社で借り入れをしている方や、アルバイトや勤続年数が短い人など、お金を借りるための社会的信用が低いと、審査に通らない可能性が高いです。

 

車検費用の支払いで借り入れを検討するなら、消費者金融のカードローンを利用するのがおすすめの方法です。カードローンのメリットは、融資までのスピードが速く、利用するカードローンによっては金利が30日間無料などの特典がある事です。

 

たとえば車検費用が今支払えなくてカードローンを利用したとしても、金利が無料の期間にお金を返してしまえば、全く金利はかかりません。

 

そのため、車検専門店などでローンを組むよりお得な場合があります。カードローンの審査はネットや電話ですぐに申し込める上、早い時には即日融資も可能という手軽さです。→おすすめのカードローンはこちら